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冬は鍋です。ベースにダシになるような、魚介類、肉類があれば、その他に各種野菜を、ただ刻んでぶち込めば(たいていの場合)おいしいお鍋が出来上がります。野菜はと言えば、ま、長ネギはかかせないでしょうが、白菜、春菊、三つ葉、ゴボウ、大根、ニンジン、椎茸、エノキ‥‥何を入れてもよろしいでございます。そんな「何をいれてもヨロシイ野菜」のことですが、我が家ではセリを多用するのであります。‥‥‥‥‥食べる所を食べてしまった残りの、セリの根っこを女房はガラスに入れて水栽培、我が家の窓辺で(観賞用として)愉しむのです。それはどんどん若葉を伸ばし買って来たときの半分くらいまでになると、またお鍋で食べたりもするのであります。(ときどき固くて食用に適さないこともありますが)‥‥‥‥はい、ポラリは我が家の窓辺、数日前に活けたセリと、右側のは豆苗(とうみょう)、発芽野菜とかスプラウトと呼ばれる(食べる)野菜の芽、豆苗はクリーンピースの芽なのだそうです。こちらは(セリとは逆で)まず鑑賞用として金魚鉢に活けてみました。キレイです。「だいぶ大きくなちゃったね。」「このまま鑑賞用として「ジャックと豆の木」にしちゃうか、収拾の取れなくなる前に食べちゃくか‥‥??」ちょっと悩むヒロコでありました。
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