始業前のひまな時間、今日は風雲急を告げた永田町方面へ車を転がして行ってみたのでした。某造反議員の選挙区に某大物女性議員を送り込むことを決めたりして、もう水面下の選挙戦が(みにくく)始まったりしているのです。永田町にいけば、運が良ければ(?)つかみ合いぐらいポラれるかもしれないとおもったからです。・・・・つかみ合いには遭遇しませんでしたが、国会議事堂の裏、議員会館との間の道で不可解な光景に遭遇しました。・・・・道の真ん中のグリーンベルトから小さな放物線を描いて(道路に向かって)水が放出されているではありませんか。北国で路面凍結をふせぐために水を出している、あれと同じです。「今日は凍結しそうもないもんなぁ!?」と思いながら車を停めて見に行ってみました。何やらテレビ局のカメラクルーが路面にカメラを向けていました。そばにいた国土省のネームプレートをつけたおじさんに聞いてみました。「何やっているんですか?」「路面の温度を測っているんですよ。先週から実験しているヒートアイランド対策の自動打ち水装置の効果の取材なんですよ。」「ところで効果は?」「ほら、風が涼しいでしょ。」・・・・・永田町から、イシカワミナトの報告でした。
|