昼食の時間、日本橋高島屋に向かった。8階催し物フロアにて「伝統家具とクラフト展」（8月10日〜15日まで）というのをやっていて、友人が出展しているからだ。・・・・・・・・友人の名前は大場正（オオバタダシ）、美大の同級生で、かつては同業のグラフィックデザインをやっていた輩だ。いまでは木曽の山奥（？）で木工にいそしんでいるのである。彼の作品は額装された一枚の「絵」のようなもの、実は（元は）額を含めてすべてがひとつの板材なのだそうだ。そして絵柄の部分が（文字通り）ジグソウパズルになっていて、逆さにするとバラバラにはずれるというもの。「バラバラにしてしまうと、自分でも組み立てるのに大変なんだ。」という手の込んだものなのだ。・・・・・・何年ぶりだろう？一緒にランチを食べて、屋上に移動、タバコを吸いながら話がはずんだ。話の途中、我が事務所からウオンテッド・コールが入ってしまい「（山奥に）帰ってしまう前に、もう一度、夜に会おうぜ。」ということで屋上を後にした。・・・・・我が友人諸君に業務連絡：大場との密会に参加希望の方は連絡されたし。