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僕はインチキ書家を自認しています。僕の書いた筆文字が(かつて)商品になっちゃたりしたことがありました。ところで、我が社のマチダは子供の頃から書道をやっていて、なかなか巧いのであります。アキヤマも最近書道教室に通っていて腕を上げています。彼女らには「インチキ」の称号はあてはまりません。‥‥‥‥‥さて今日は、インチキ書家とその妻で「毎日書道展」を新国立美術館に見に来ました。僕の友人の奥さまが、立派な書道家で、作品が展示されていたからなんです。‥‥‥‥‥‥たくさん、たくさん、並んでいる中から奥さまの書を見つけだすことに成功しました。妻が眺めている「鶯啼午夢長」がそれです。ステキです。‥‥‥‥(ひとりごと)こういうのを見ちゃうとインチキ書が書きにくくなるんだよな。
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