紅花食品「Camellia Soap」

椿のことを英語ではカメリアと呼ぶことをご存じですか?
ちょっとレトロな感じ、明治・大正・昭和初期の
日本からの輸出品みたいなイメージにしてみました。

ハウスオブローゼ「桜香・シリーズ」

ハウスオブローゼは自然派の化粧品、
必ず何らかの植物の成分が配合されています。
今回のは桜、ネーミングも漢字、と和風なモチーフなので
「商店街の桜祭り」みたいになっちゃいけないよなぁ
と、若干苦労しました。
(もちろん3人で提案したのですが)
町田の案が採用になりました。

ハウスオブローゼ「Oh!babyシリーズ」

ボディスムーサー、ボディソープ、ボディクリームの
3点シリーズ。 2010年1月19日現在、
店頭に並んでいると聞きました。
このシリーズは(化粧品ではありますが)
「美味しそうに見えたら成功」と思ってデザインしています。

ハウスオブローゼ「マイセンシュア・シリーズ」

数種類の植物成分を配合して作ったゆらぎ敏感肌用の
スキンケアラインです。主に国産の和ハーブを
選んだのだそうです。コンテンツされた植物のイラストを円形に
構成し、中心をロゴからはずすことにより、
デリケートなバランスを取りました。町田作品です。

ファーマーズテーブル「種の紙袋」

ファーマーズテーブルでは、新しく草の種を仕入れました。
撒いて芽を出させるのではなくて、飾り用なのだそうです。
一つはオクラ、もう一つはセテサングリア、
カラカラに乾いていています。
小ロットだしエコノミーにしたかったので
イラストを描いてゴム印を作り、
既成のクラフト紙袋に押しました。

三重のみかん農園「すぎもと農園」の
果汁100%のゼリー、シャーベット

一般流通メーカーの製品との差別化を意識
ちょっと脱力系のデザインにしました。
イラストも文字もボールペンでさらっと描いてみました。

すぎもと農園「ギフトボックス」

「すぎもと農園」の加工品ジュースや、マーマレード、
ゼリーなどは厳選された自然素材をふんだんに使うため、
それなりに高価になります。
自然感がありながら高級感のあるデザインが要求されました。
クラフトの段ボールに白でイラスト、
レターはセピアの2色刷りにしました。

ハウスオブローゼ「ミントリープ・アイススプレー」

これはアイススプレー、全身に使います。
夏の熱くほてった肌をクールダウンしてくれます。
そんな清涼感を表現するため、
ベース色はアルミ地の銀が透ける透明インクを使用、
地のアルミ缶にはヘアライン加工を施しました。

紅花食品「Extra Virgin Olive Oil」

紅花食品が業務提携して日本で発売することになりました。
ベースのデザインはスペイン本国のものを
踏襲センタービジュアルを石川の描いたイラストにしました。
スペイン本社の方から「こっちの方が良いね。」などと言われ
ちょっとうれしくなりました。

ハウスオブローゼ「カモミストウォーター・シリーズ」

これは化粧水のスプレー缶です。
カミツレの花の咲いていないシーズンだったので
ビジュアル作りに若干苦労しました。
なんとか花のない苗を入手、葉っぱは撮影が出来ました。
茎は近い種類の植物を撮影、
花は写真を参考に描き起こしたものです。

ハウスオブローゼ「ラ・フランスの香り」

ボディスムーザー、ボディソープ、ボディミルクの 3点シリーズ、
限定商品なのでじきに完売してしまうとお聞きしました。
うれしい話です。山梨の農園から取り寄せた洋なしを
鹿釜氏に撮影してもらいました。

桜井甘精堂「善光寺落雁・御開帳」

善光寺御開帳は、数え年で七年に一度(現在は丑と未の年)
秘仏である御本尊様のお身代りとして、
まったく同じお姿の「前立本尊」様を本堂にお遷しして
全国の人々にお参りいただく盛儀。小布施の栗菓子の老舗、
桜井甘精堂製の落雁は お寺よりご公許をいただいた、
言うなればオフィシャルグッズ
今回のための真っ赤なスペシャルバージョンを作りました。

すぎもと農園「みかん花の純粋はちみつ」

みかんの花から集めたはちみつ、色が薄く、
さらっとしています。素朴な感じに仕上げたくて、
僕の描いたイラスト/書き文字を使用しました。
筆記具はボールペン。

ナガノトマト「とろ~り野菜と果実」

「とろ~り/野菜と果実」という商品です。
「トマトと7種の野菜、6種の果実をミックス
寒天でとろみを付け、果実酢でさっぱりと仕上げました。」
というもの。ナガノトマトはもちろん、寒天も果実酢も
長野に拠点を置く企業の共同開発プロジェクトです。
味は、あの上高地五千尺ホテルの総料理長・荷屋シェフの
監修によるものです。和のテーストでありながら、
メタリックな不思議なパッケージができました。
イラストは町田の水彩画です。

すぎもと農園「すぎもと農園のセミノール青みかんドリンク」

セミノールはみかんの種類、普通の温州みかんよりも
ヘスピリジン等、有効成分の含有が多いのだそうです。

アサヒ「青汁」

青汁などと言うと「まずい!」という有名なコマーシャルを
思い出します。 この大分産の大麦若葉を使った青汁は
決してまずく ありませんでした。
青汁の文字の緑は大麦畑がちょっとピンぼけで入っています。
しっかりとしたタイプですんなりとしたデザインを
心がけました。

すぎもと農園「青みかんドリンク」

黄色く実る前の摘果みかんを「青みかん」と呼びます。
青みかんを皮ごとぎゅっと搾った、エキスには
ヘスピリジンという強い抗菌作用物質が含まれていて
アレルギー症状を緩和するのだそうです。
おどろくほど酸っぱいこのドリンク
元気の良いデザインを秋山が作りました。

ナガノトマト「イタリアの畑から・シリーズ」

イタリア料理の基本にトマトソースがあります。
少し前からお手伝いしているナガノトマトがイタリアからの
輸入素材で、トマトソースシリーズを 3種類作りました。
イラストは町田、カメラは鹿釜氏です。
スパゲッティーなどにはちょっと手を加えればなおのこと
そのままでも美味しくきただけます。

ハウスオブローゼ「プレミアムベリーの香り」

ミックスベリー・フレーバーのスキンケア、
ジャムのような、おいしそうなパッケージを作りたいと、
オーダーをいただきました。

ロッテ「紗々・練乳いちご」

紗々シリーズのデザインを担当させていただいて
3年目になります。最新作は練乳いちごです。
2008年12月現在、店頭に並んでいます。

福徳長酒類「蔵造りの酒」

福徳長酒類の「蔵造りの酒」をデザインしました。
筆文字は秋山、お蔵のイラストは町田です。

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桜井甘精堂「ショッピングバッグ」「栗あそび」

桜井甘精堂は2008年に創業二百年をむかえました。
我が社は、5年ほど前からデザインリニューアルの仕事を
手伝わせていただいております。甘精堂は1960年代から
型絵染めの巨匠、故・鳥居敬一氏の素敵なデザインで
展開して来ました。そのパターンは財産として生かして、
配置、色彩、素材選択などを調整今の時代に合った
改訂作業を進めております。

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すぎもと農園

2007年にとあるプロジェクトで訪れた三重の果樹園
こんなに美味しいみかん食べたことがないと実感いたしました。

紅花食品「食用椿油(CAMELLIA OIL)」

椿油などと言うと、整髪料などの化粧品を連想しておりました。
実は食用にしても最高なんですって。先日、発売記念で、
赤坂の有名天ぷら店にてこの油で揚げた天ぷらを
ご馳走になりました。
美味しかったであります。

ナガノトマト「濃いジュース・シリーズ」

ナガノトマトはキリンビール・グループの一社です。
長野/松本に拠点を置く会社で、その製品の味の良さには
定評があります。このジュースも濃厚で、そのまま飲んでも良し
料理やカクテルのベースとしても最適なのです。
石川のパステル描きのイラス案が採用されました。

アサヒ「ビタミンキッチン」

一つは「パイナップル、マンゴー、オレンジ、
グレープフルーツの4種のフルーツを贅沢に使った、
トロピカルなフルーツポンチ味のソフトキャンディ」。
もう一つは「ストロベリー、ラズベリー、クランベリー、
ブルーベリーの4種のフルーツを贅沢に使い、
ヨーグルト風味に仕上げたソフトキャンディ」。
春向きに華やかなデザインをしました。